『飛騨出身の若者が地元に愛着を持ちながら、「世界のどこでも自らの力を発揮する人材」になる!』
そんな目標を掲げ、2019年3月4日に発足した市民活動団体「飛騨ジモト大学」!
飛騨ジモト大学が目指すコミュニティ図
4年制の総合大学が存在しない地域のため、高校卒業と同時に地域外へ流出し、地元との接点を失ったまま、多くの若者が地元に帰ってこない状態がありました。
地域の産業や抱えている課題に対して若い世代の関心を高め、地域に貢献する次世代の人材育成に取り組みたい。そんな課題意識から飛騨ジモト大学の発足につながります。
「大学入試改革」や「学習指導要領の改定」と、大きく学力の定義が変わります。
既存の高校内で、適切な学びの場を提供するのは難しい中、多様な大人たちが日々答えのない問いに挑戦している「地域」をフィールドに、高校生が探究活動をおこなうことは非常に意義がある取り組みだと思い、そうした機会提供を地域側からおこなうべく活動しております。